中学校2年生のとき、ボーイスカウトに入っている友人が山歩きに必要なので取ると
いう話をきき、昔からおもちゃのトランシーバーをいじって遊んでいた私には、なんか
面白そうで興味があったので、ついでだから一緒に取ろう!ということになり、受験した
のがこの資格を取ったきっかけである。とりあえず生まれて初めての国家試験であり
どんな状況なのかもさっぱり分からない不安なものであった。とりあえず、友人のすすめ
もあった要点マスターというちっちゃな本で勉強した。まだその頃は電気関係の知識も
ほとんどなく、電磁界や電子回路などさっぱり分からなかったがなんとなく暗記した。
2ヶ月くらい覚えていたら、なんとか答えを選べるようになっていた。そこでとりあえず
受験した。結果は法規は満点、工学は1問間違ってしまったが、1発で合格できた。
やはり初めて手にした免許証はうれしいものである。
この資格は、アマチュア無線を始めてみよう、やってみようというビギナーにおすすめ
の資格である。とりあえず、色々と制限はつくもののこの資格があれば合法的にアマ
チュア無線をやることができる。また、装置さえ用意すれば4級でも十分海外と交信
することも可能である。試験自体も工学12問・法規12問の計24問しかなく、それぞれ
8問以上正解であれば合格である。さらに、すべて4択であり、新問はまず出題され
ないため、書店で売られている本で出題された問題を勉強すればいとも簡単に取得
できる。もちろん内容を知らなくても丸暗記してしまえばそれで合格できるのである。
また、一度取得した免許は書き換えもなく一生有効なのも魅力のひとつである。勉強
するための本には色々とあるが、丸暗記をするなら完全丸暗記(略して完丸)という本
がいいと思う。
最後に、どうしても自分じゃ勉強できないけど4級の資格が欲しいという場合には、
JARD(財団法人日本アマチュア無線振興協会)が養成講習会というのを開いてい
るので、それを受ければ自動的に免許がもらえるが、2万3千円くらいかかり、数日
拘束され、一回でも遅刻欠席したら駄目なのでばかばかしい。よっぽどか自分で
勉強して国家試験を受けたほうが数千円ですみ、時間が自由である。また落ちて
数回受けなおしてもぜったい国家試験のほうが安くすみます。
免許所有者:2,938,927名 合格率:66.9% (平成17年度)
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